さっぽろの秋を代表するイベント「さっぽろオータムフェスト」が、2025年も開催されます!
開催期間は 2025年9月12日(金)〜10月4日(土)、会場は大通公園の4丁目から11丁目まで。
「食欲の秋」を満喫できるこのイベントは、毎年多くの観光客に加え、地元・札幌で暮らす子育て世代のファミリーにも大人気!親子でシェアしやすいグルメや、レジャーシートを広げて楽しめる芝生エリアなど、子連れ目線で安心して過ごせる工夫がいっぱいです。
「親子で楽しむなら、いつ行く?どこで食べる?何を持っていく?」
そんな疑問に答える、ファミリー目線のオータムフェスト完全ガイドです。
今年ならではの楽しみ方や、子連れで失敗しないためのコツを、実際に親子で利用する視点からまとめました!
オータムフェストとは?

大通公園を舞台に、北海道各地の食が一堂に集まる札幌の秋の一大イベント。
毎年200万人以上が訪れる人気イベントで、札幌の街全体が「食の祭典」ムードに包まれます。
ラーメン、スープカレー、肉料理、スイーツ、パン、ワインやビールなど、幅広いジャンルのグルメが揃うのが特徴です。
子連れ・親子におすすめの楽しみ方

- 混雑を避けるなら平日午前や雨上がり直後が狙い目
- 子どもとシェアできるメニュー(ハーフサイズラーメン、唐揚げ、スイーツ、パンなど)を上手に選ぶ
- トイレ・休憩スポットの確保:デパートや10丁目以降のエリアは比較的空いている
- レジャーシートの活用:芝生でピクニック気分、子どもものびのび食べられる
- テント席の利用:一部会場に運営設置のテントあり。個人持ち込みは公式に明記がないので注意が必要
昨年の訪問者ブログやSNS投稿でも、
「平日午前は空いていて快適だった」
「芝生にレジャーシートを広げて楽しめた」
という声が多くありました。
レジャーシートの利用例

実際に昨年参加した方のSNS投稿でも、芝生でレジャーシートを広げて楽しむ様子が多数見られました。
知恵袋でも「オータムフェストにレジャーシートを持って行くのはアリ?」という相談があり、実際に利用している人が多いことがわかります。
会場別ガイド(4丁目〜8丁目・10丁目・11丁目)

4丁目:IN4インフォスクエア
会場マップや観光案内をもらえるインフォメーション拠点。今年からは立ち飲みカウンター「IN4屋台」も登場し、札幌観光や各会場の最新情報を得られるようになりました。親子連れは最初に立ち寄ってパンフレットやトイレ位置を確認すると安心です。軽食やスイーツもあり、子ども用の“最初の一口”にも便利。

5丁目:北海道 BAKU BAKU PARK
北海道各地の飲食店が大集合する“食のテーマパーク”。ラーメン、スープカレー、肉料理、スイーツなど幅広いラインナップが揃います。全期間で約60店舗が出店予定ですが、期間ごとに入れ替えがあります。親子で楽しめるメニューも豊富なのでぜひ訪れたいところ。落ち着いて食べたい人には、芝生にレジャーシートを広げて休憩するのもおすすめです。

6丁目:食と音楽 奏デリシャス!
音楽ステージとグルメが融合したにぎやかなエリア。親子で食べながら音楽を聴くスタイルは、子どもが飽きにくくファミリーに人気です。混雑時は芝生にレジャーシートを広げて観覧しながら食べるのも◎。

7丁目:大通公園 7丁目BAR
道産ワインやシードル、カクテルを楽しめる“大人のBARエリア”。基本的には子連れには不向きですが、昼間の比較的空いている時間帯なら、親はお酒、子どもはジュースで乾杯気分を味わう程度なら、立ち寄るのもアリ。夜は大人だけで楽しむのに最適です。

8丁目:さっぽろ大通 ほっかいどう市場
北海道各地の特産品が大集合する市場エリア。今年は約50店舗前後が出店予定ですが、期間ごとに入れ替わります。海鮮丼やホタテ焼きなど「北海道らしい味」からソフトクリームやスイーツまで幅広く揃い、子どもが「これ食べたい!」と選びやすいのが魅力。親子で気軽に市場グルメを楽しめますよ。

10丁目:産地とあなたをつなぐ お肉じゅっ丁目
豪快なお肉料理がテーマの会場。ステーキや串焼きなどボリューム満点の料理が魅力です。親子でピクニック気分で豪快に楽しみましょう。さらに会場にはキッズスペースもあり、小さな子連れでも安心して過ごせます。

11丁目:PRECIOUS TABLE
落ち着いた雰囲気で洋食やワインが楽しめる“大人の空間”。約20店舗前後が出店予定で、混雑も比較的少なく穴場的存在です。子どもが食べやすいハンバーガーやパスタもあるので、親子で休憩を兼ねて過ごすのにぴったりです。

子連れに便利な情報まとめ
- 駐車場:会場に専用駐車場なし。大通周辺の有料駐車場を利用
- 駐輪場:会場内に駐輪所なし。近隣の駐輪場を利用(札幌市案内リンク)
- トイレ:各丁目会場に設置あり。
- 休憩:10丁目のキッズスペースや11丁目のテーブル席がファミリー向け
まとめ|親子での楽しみ方のコツ
- まずは 4丁目で情報収集、その後は子どもの好みに合わせて各会場へ
- レジャーシートを持参すれば、混雑時でも安心して食べられる
- 入れ替え制の店舗もあるので、何度訪れても違う楽しみ方ができる
誰におすすめ?

- 子育てファミリー:レジャーシート持参で5丁目や8丁目、休憩は10丁目・11丁目がおすすめ
- 旅行者ファミリー:4丁目で情報を集め、北海道らしい市場グルメは8丁目、観光気分を味わうなら6丁目へ
- 大人同士での利用:7丁目BARや11丁目でワインやお酒をゆったり楽しむのが最適
親子で秋の札幌を満喫できる「さっぽろオータムフェスト」。
事前に会場別の特徴をチェックして、今年ならではの楽しみ方を見つけてみてください!
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