札幌グルメ

【アッソンブロッソ江別】口コミ高評価の魚バーガー&手切りポテトを実食レビュー!新千歳空港店との違いも紹介

江別蔦屋書店のフードパークで見つけた、魚バーガーと手切りポテトの専門店 「asombroso!(アッソンブロッソ)」

口コミでは「ポテトが感動的」「接客が丁寧」と評判が高く、新千歳空港にも常設店を構える人気ブランドです。

江別蔦屋書店のフードエリアの一角に構えるアッソンブロッソ。

今回は実際に江別蔦屋店でメバルフリッターバーガーコンボを実食。味の印象や店内の雰囲気に加え、空港店との違いから見える“アッソンブロッソのこだわり”までまとめました。

江別蔦屋書店の建屋外観。アッソンブロッソはこのフードパーク内にあります。

江別蔦屋書店での実食体験:丁寧な一皿に驚き

大きな窓から光が入る店内、家族連れにも人気。

蔦屋書店の大きな窓際席から木々を眺めながら、家族でゆったりランチを楽しめるのが江別店の魅力です。

アッソンブロッソのスタッフさんにおすすめを聞くと、「サーモンタルタルかメバルバーガーが人気です」とのこと。メバルの方がより魚の旨みが強く、脂もしっかりとのっているそう。

スタッフさんおすすめのメバルバーガー。

普段あまり食べる機会のない魚だったので、その味わいを確かめたくて今回はメバルフリッターバーガーのコンボ(1,580円)を注文してみました。

注文を受けてから1つずつ丁寧に揚げるスタイルのため、提供まではおよそ10分ほど。

提供時間になるとサイレントで震える呼び出し器。

待っている間に店内を見渡すと、休日ということもあり子連れの家族やカップルの姿も多く、週末の午後らしい、賑やかで穏やかな空気が流れていました。

揚げたてメバルバーガーは「サクふわ」食感が主役

バーガーコンボは、評判のポテトにソイシェイクもついて満足感のある一皿。

メバルの衣は、最初はパン粉かなと思っていたのですが、実際はフリッタータイプ。この衣が、サクッと軽く、そしてふわっとした食感を生み出しています。

揚げたてをかじると、衣の中から現れる白身魚がふっくらジューシー。口に入れた瞬間に広がる“ふわっとした軽さ”が印象的です。

香ばしいバンズとふっくら白身の絶妙バランス。

バンズは想像以上に歯応えがありながらも、魚の柔らかさと絶妙にマッチ。このバランスが心地よく、食べ進めるほどに満足感が増していきます。

そして何より、揚げ物なのに重くない。見た目はしっかりボリュームがありますが、食後感は驚くほどすっきり。

これはもう、江別蔦屋に来たらリピート確定。まさに店名の由来であるスペイン語「asombroso!(=驚くほど素晴らしい)」を体現する味でした。

口コミでも話題の「手切りポテト」は本当に絶品

人気No.1の手切りポテト。外カリ中ホクホクの黄金比。

口コミ評価が特に高いのが、このハンドカットフライ(手切りポテト)。「これを食べたくてアッソンブロッソに来る」という人も多いようです。

皮付きのまま太めにカットされたポテトは、外はカリッと香ばしく、中はホクホク。その黄金バランスに、思わず「やっぱり評判通り!」と頷いてしまいました。

塩味は控えめで、じゃがいもの自然な甘みがしっかり感じられます。お味見のつもりだった子どもたちも、気づけば次々と手が伸びて止まらず──
ついにパパが「もう一口だけね!」と制止するほど(笑)。

ちなみにアッソンブロッソのお隣は「豚丼ポルコ」。こちらもおすすめです。

今回はバーガーコンボに付いていたポテトのため、ディップソースは付いていませんでしたが、次は口コミで人気のガーリックマヨを試してみたいと思います。

そして何より印象的だったのは、冷めても美味しいこと。油っぽさが残らず、じゃがいもの風味が最後までしっかり感じられました。「素材の力で勝負している」と口コミで言われる理由がよく分かります。

サイト 評価 特徴的な口コミ
Googleマップ 4.4 「ポテトが感動的」「スタッフが親切」など、ポテト&接客の評価が高い
食べログ 3.6 「魚バーガーが新鮮」「ヘルシーで満足感あり」など、バランスの良さが好評

セットのソイシェイクで〆!やさしい甘さが心地よい

濃厚なのに軽やか、食後にぴったりなソイシェイク。

バーガーコンボのドリンクには、豆乳をベースにした「ソイシェイク」なるものが付きます。コンボセットだったため、味の選択はできませんでしたが、出てきたのはチョコ+何か……? webで見るところ「カシューナッツ」かもしれないが、そうじゃないかもしれない。

チョコ風味のソイシェイクでお腹も心も満たされる。

一口飲むと、とろりと濃厚ながら後味はすっきり。豆乳特有のクセはほとんど感じられず、優しい甘さがふわっと広がります。

しっかり味のフィッシュバーガーを食べた後には、この控えめな甘さがちょうどいい。デザートドリンクとして食後の“余韻”を整えてくれる一杯でした。

店内の雰囲気:家族でもゆったり過ごせる空間

天井が高く、自然光あふれるフードエリア。

江別蔦屋店は「ゆっくり味わう・滞在型」のカフェとしての魅力があり、スタッフさんも親切で初めてでも安心。「江別 蔦屋 ランチ」で探している方にぴったりです。

フードエリアは、天井が高く、大きな窓から自然光が差し込む開放的な空間。ベビーカーでも通りやすい広さがあり、週末は子連れファミリーの姿も多く見られます。

今回は休日のランチタイムど真ん中ということもあり、やや混み合っていました。席が空くまで少し待ちましたが、回転も早く、座れないほどではありません。待っている時間も店内の本を見たり、周りの香ばしい匂いを楽しんだりと、むしろ良い“食前の時間”になりました。

「お昼、どこにしようかな?」と迷ったとき、ここを選べば間違いありません。

江別蔦屋書店の雰囲気や施設全体については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
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新千歳空港店との違い:ポテト専門×テイクアウト特化

こちらは江別蔦屋書店の店舗に設置されているメニューです。

アッソンブロッソは新千歳空港にも常設店を展開しており、空港店は手切りポテト専門スタンドとして営業中のようです。JAL側の「スカイショップ小笠原」向かい(2階)にあり、営業時間は11:00〜17:00。テイクアウト中心で、座席は共有スペース利用です。

ソースは全8種類(ミートソース/ゴルゴンゾーラ/フムス&チリなど)で、空港限定フレーバーも登場するとのこと。江別店=食事体験型/空港店=軽食・おみやげ型という構成ですね。

この2店舗があることで、「旅の始まりにも、暮らしの中にも“アッソンブロッソ”がある」というブランドの広がりが感じられますね。

ブランドの想い:「驚き(asombroso!)」を届けたい

ブランド名「asombroso!」の由来は“驚くほど素晴らしい”から。

アッソンブロッソ(asombroso!)という店名は、スペイン語で「驚くほど素晴らしい」という意味。

公式サイトによると、創業者の齋藤 誠輔さんは、ニュージーランドで出会った手作りポテトに感動したことがきっかけでブランドを立ち上げたそうです。

「北海道の素材で、あの感動を再現したい」——

その想いが、この店の原点にあります。

アッソンブロッソでは、冷凍ポテトを一切使わず、じゃがいもを1本ずつ丁寧にカットし、皮付きのまま揚げる“手仕事”にこだわっています。その真摯な姿勢は、江別でも空港でも変わらず。どの店舗でも同じクオリティの味と温かみを感じられるのは、このブランドならではです。

今では江別蔦屋店・新千歳空港店をはじめ、道内外のイベント出店やキッチンカーでの展開も行う人気ブランドに成長。

ファストフードを、もう少し優しく。

——そんなメッセージを感じる一皿でした。

まとめ:江別で味わう「丁寧に作られた驚きの一皿」

サクサク衣のメバルフリッターバーガー。出来たてを包んで提供してくれます。

江別蔦屋書店のアッソンブロッソは、ひと口食べれば“丁寧に作られた”ことが伝わる一皿です。

サクふわのメバルバーガー、じゃがいもの甘みが際立つ手切りポテト、そして食後にふわっと落ち着くソイシェイク。どれも素材の良さと優しいバランスが光ります。

口コミで「高評価」が続くのも納得。スタッフさんの丁寧な接客や、店内の穏やかな雰囲気も含めて、アッソンブロッソらしい驚きが、訪れる人の心に残ります。

新千歳空港店では旅の合間に軽く、江別蔦屋店では時間をかけてゆっくりと。


どちらの店舗でも、北海道の食材と真心が詰まった味に出会えます。

「asombroso!(=驚くほど素晴らしい)」という名のとおり、日常の中に小さな“おどろき”を届けてくれるお店。江別でのランチやおでかけ先に、ぜひ一度立ち寄ってみてください。

店舗情報

アッソンブロッソ 江別蔦屋書店外観カジュアルに立ち寄れる江別蔦屋書店。

📍 アッソンブロッソ 江別蔦屋書店店
江別市牧場町14-1 江別蔦屋書店フードパーク内
営業時間:11:00〜20:00(L.O.19:30)

📍 アッソンブロッソ 新千歳空港店
新千歳空港ターミナル2F(JAL側・スカイショップ小笠原向かい)
営業時間:11:00〜17:00

▶︎ 詳細は公式サイトをご確認ください。

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