この春、厚別山本公園に新エリア登場というニュースを見て、早速足を運んでみました!
家から遠く、話題の「アクションスポーツエリア」も、正直我が家にはあまり関係ない……とはいえ、どんな使い方ができるのか気になった次第。
結論、シンプルながらも広大な規模と最新の遊具が嬉しいスポットでした。家族連れにはおすすめです。
新エリアの遊具は年齢別で安心
遊具エリアは幼児用と児童用に分かれています。小さなお子さんが大きい子に混ざって危険…という心配が少なく、ママパパもゆったり見守れます。赤ちゃんは基本的におつきあいになると思いますが、歩いたり走ったりできるようになれば小さい子用の遊具エリアで大人と遊べそうですね。

児童用の遊具はこちら(写真)。

見た目はコンパクトながら、実際に近づいてみるとトンネル、滑り台、登り坂など、工夫された構造で、幅広い年齢の子どもが夢中になる仕掛けが満載です。



広大な敷地で自転車練習にもぴったり
整備された舗装路と開けた芝生の広場が広がり、「ここ、札幌?」と思ってしまうほどのスケール感。補助輪外しの練習中の親子や、キックバイクを楽しむ子どもたちがたくさんいました。
車通りの心配がなくとにかく広い。見通しが良いので、自転車デビューにも安心な環境です。我が家の双子も自転車デビューの時に来たかったなあ、なんて。
なお厚別区といえば、もみじ台緑地自転車広場というとても良い練習場があります。自転車特訓の候補を探している方はこちらも要チェックです!

札幌市初の公共スケートボードエリア「アクションスポーツ広場」
今回のリニューアルで注目すべきは、札幌市内初の公共スケートボードエリア「アクションスポーツ広場」の登場です。
A・Bの2つの広場が設置されています。広場Aは約2,100㎡の広さで、バンクやアールなどのセクションが設置されています。広場Bは約2,200㎡の平坦なエリアで、初心者の練習やラジコン遊びにも適しているとのこと。
スケートボード、インラインスケート、BMXなどが利用可能だそうです。私たち家族には今のところ縁が薄いのですが、この日もマイ板?を持って練習に来る方がたくさんいました。
休憩所とカフェでひとやすみ
遊具エリア近くにもトイレはありますが、駐車場そばの休憩所には、屋内トイレやベビールームも完備されていてとても便利。赤ちゃん連れの方には特に嬉しいポイントですね。


そして注目なのが、5月10日にオープンしたばかりのカフェ!
メニューはコーヒー、ソフトクリーム、かき氷とシンプルですが、テーブルと椅子もあり、お弁当を持ち込んでくつろぐ家族の姿が印象的でした。
店員さんが「こんにちは〜!」と気さくに声をかけてくれるのも、なんだかほっこり。公園で過ごす時間が、ちょっと豊かになるような気がしました。
駐車場情報とアクセス
厚別山本公園の駐車場は、中央エントランスエリアに223台分(うち身障者用6台)が整備されています。
また、他のエリアを含めると合計で約400台分の駐車スペースがあり、車でのアクセスも安心です。

まとめ:休日のお出かけ先に最適!
新エリアの誕生で、厚別山本公園はさらに魅力的な場所になりました。
年齢別遊具、自転車練習、スケボーエリア、休憩施設、カフェと、親子でゆったり楽しめます。
個人的には定期的にマルシェとかやったらもっと盛り上がるのでは?と思ったりしました。駐車場もパークエセンターエリアも広々しているので、運営しやすそうです。
記事を読んで興味を持たれた方は、ぜひ厚別山本公園へ足を運んでみてくださいね。
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