こんにちは、札幌パパです!
札幌のスープカレーと言えば、琴似にある「gopのアナグラ」をご存じでしょうか?知る人ぞ知るこのお店は、札幌のカレー愛好者たちにとってはまさに聖地。今回は、私が訪れた「gopのアナグラ」について、詳しくご紹介します。
店主のカレー愛とスパイスへの情熱
「gop」とは、店主のタイでのあだ名だそうです。店主のカレーに対する愛情とスパイスへの探求心は、店内のどこにいても感じることができます。彼が創り出すスープカレーは、一口食べれば、その深い味わいに魅了されること間違いなしです。
初めての方へのアドバイス
初めて訪れると、少し入りづらい印象を受けるかもしれませんが、心配は無用です。店主も店員さんもとても親切で、温かく迎えてくれます。注文の流れは、スープを選び、辛さを決め、トッピングの有無を選ぶというシンプルなものです。
辛さの選び方
メニューには辛さのレベルが1から50まであり、実は100まで選べることも!
私はこれまで3回訪れ、辛さを段階的に上げてきました。普段は辛いものが得意ではないので、他のスープカレー店では1か2で抑えていますが、ここ「gopのアナグラ」では「数字が高いほど美味い」という定評があります。最初は辛さ1からスタートしましたが、2回目には15、そして先日はついに50に挑戦しました。確かに辛いですが、その分コクが増し、深い味わいを楽しむことができました。
店主のスパイス解説
辛さについて店主に相談すると、新たに仕込んでいるスープとスパイスについて熱く解説してくれました。「辛さが絶対ダメでないなら、ぜひ50を試してほしい」とのこと。スパイスの力で本当に味が変わることを体験してほしいという店主の熱い思いを感じました。
奥様は辛さは全然大丈夫な人なので、即決の100。
そして、店主の熱い想いに呼応するように私も50をオーダー。内心すでに汗をかいていましたが、受け止めたい店主の熱い想い。
とはいえ、辛さが本当に苦手な人は、気にせずに1から15の範囲で試してみると良いです。実際に店内でもそのような会話も行くたびに耳にしますので何も心配はありません。
ちなみに辛さ50は確かにこれまでの辛さ体験からすると、未知の領域だったのですが^^;、確かにコクの違いを感じることができました。徐々に辛さに慣れていけば、その奥深い味わいにハマること間違いなしです。
店舗情報
「gopのアナグラ」は、JR琴似駅からバスで10分ほど、「山の手3条6丁目」のバス停の近くにあります。お隣には、あの有名な「手打ちうどん 寺屋」があります。
- 住所:札幌市西区山の手三条6丁目1-17
- 営業時間:
- 月・火・金・土:11:30~21:30
- 日・祝:11:30~20:30
- 水・木:定休日
- 駐車場:店舗正面の右側の中路地に2台分あり
- 予約不可
- 公式ページ:https://gop-soupcurry.com/
※売り切れ次第閉店 売り切れの際はX(旧:Twitter)でお知らせします
不定期で店主がタイへ修行に行かれる時があるので、初めて行く方や久しぶりに行かれる方は、お店のXアカウントを確認するのが良さそうです!
まとめ
「gopのアナグラ」は、札幌のスープカレーを代表する名店です。辛さのレベルが豊富で、スパイスの奥深さを存分に楽しむことができます。辛いものが苦手な方でも、少しずつ挑戦してみてはいかがでしょうか?その味わいにきっと魅了されることでしょう。
次回もお楽しみに!札幌パパでした。
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