札幌で美味しいお好み焼きを食べるなら、北18条の「南路屋(なんじや)」がおすすめ。
北海道大学近くで30年愛される老舗で、マスター手作りの自家製マヨネーズとチーズ入りモダン焼き「ブリックス」が名物です。
北大生から家族連れ、旅行者まで幅広く支持される、札幌ローカルの名店です。

🍳 南路屋とは?
「南路屋」は、札幌市北区・北18条駅近くにある庶民派お好み焼き店。
北海道大学から徒歩圏内という立地もあり、長年にわたって学生たちの胃袋を満たし続けてきました。
店主のマスターが一人で鉄板を守り、変わらない味と温かい雰囲気が魅力。
店内の壁には、卒業していった北大生たちの寄せ書きがびっしりと残されています。

🧀 名物メニュー「ブリックス」と門外不出のマヨネーズ
南路屋の看板メニューは「お好み焼き」「モダン焼き」、そして北大の留学生・ブリックさんが考案したチーズ入りモダン焼きの「ブリックス」です。(ブリックさん、ありがとう!)

ふっくら焼き上げた生地に、とろけるチーズ、シャキシャキの水菜、そして仕上げにかかるのがマスター手作りの自家製マヨネーズ。
このマヨネーズは門外不出のレシピで、濃厚なのに軽い口当たり。
我が家の双子も毎回「マヨネーズおかわりください!」を笑顔で連発している絶品です。

💡 家族で訪れて「ブリックス」2枚+「チーズ焼き」1枚を大盛りにすれば全員満腹。それでいて3,000円以下という信じられないコスパ。(お好み焼き1枚700円〜)
札幌ローカルでお腹も心も満たされる一軒です。
👨🍳 下宿先を思わせるマスターの人柄と店内の雰囲気
マスターはとにかく気さくで、学生から家族連れまで誰にでも温かい対応。
混雑時は一人で焼いているため少し待ちますが、その時間さえも居心地の良い南路屋時間。
💡常連さん(主に学生)も多く、お客さんとの距離が近いので、焼き上がりを待つ間も世間話に花が咲きます。かといって、「一見さんお断り」感はなし。初めて訪れた方も、思い切って話しかけてみたら楽しく会話してくれるでしょう。
娘たちも優しいマスターが大好き。帰りがけは、一人でお店を切り盛りするマスターに「おじさん、お仕事がんばってね」と言うのがいつもの流れになっています。
🚇 アクセス・駐車場・営業時間
項目 | 内容 |
---|---|
店名 | 南路屋(なんじや) |
所在地 | 札幌市北区北18条西3丁目 |
最寄駅 | 地下鉄南北線「北18条駅」徒歩3分 |
営業時間 | 16:00〜21:30頃(※臨時休業もあるので、最新情報は公式X@isseikonnoで確認 しましょう。公式サイトよりこちらが確実です!) |
定休日 | 火曜・水曜 |
支払い | 現金のみ(2025年10月時点) |
予算目安 | 1人あたり1,000〜1,500円程度 |
公式サイト | http://www.nanjiyah.com/ |
🚗 駐車場情報
専用駐車場はありませんが、近くに格安の「Smart Parking 北19条西3丁目」があります。
2時間200円〜利用可能でおすすめ。

❓ よくある質問(FAQ)
Q1. 南路屋は予約できますか?
→ 基本的に予約不可。混雑時は少し待ち時間が発生します。
Q2. 子連れでも利用できますか?
→ カウンター席が中心ですが、私たちのように家族連れ(5人など)にはU字になった奥のカウンターなど、柔軟に案内してくれます。
Q3. ベジタリアン対応はありますか?
→ 通常メニューは、具材に「ブタ」「イカ」「エビ」「(これらを)ミックス」を選ぶ形です。ベジタリアン対応が可能か聞いてみたことがないので不明ですが、料理の特性上マスターに相談してみると良いかもしれません。
Q4. 定休日や臨時休業はどこで確認できますか?
→ マスターの公式X(@isseikonno)で最新情報をチェックするのが確実です。
🌆 札幌で温かいお好み焼き時間を過ごしたいなら「南路屋」へ
でも札幌観光の夜、「今日はジンギスカンでもスープカレーでもない気分だな〜」と思ったら?そんなときには北18条の「南路屋」で、焼きたてのお好み焼きとマスターの笑顔を味わってみてください。

北大生が通い続け、家族連れが笑顔で帰る。
札幌ローカルグルメの原点が、ここにあります。
🔗 参考・外部リンク
✈️ 札幌・北海道旅行をもっと楽しむ!
早割 や 直前割 もチェック!
✈️ 航空券+ホテルをまとめて予約
(エアトリ)
🏨 札幌・子連れに便利なホテルを探す
(じゃらん)
🎡 AOAO SAPPORO「水辺の夜ふかしチケット(ペンギンとシメパフェとビール)」
(アソビュー!)
※各リンクは公式提携サイトです。
早期予約で割引が適用される場合もあります。