こんばんは、サラリーマン投資家の札幌パパです。
今回は、コスモス薬品 (3349) の取引について振り返りたいと思います。この取引は前日の出来高を上回るハンマーによるエントリーと、その後の利幅を定めずに欲をかいた結果、損失を出したケースです。
以下に詳細をまとめました。
概要
- 銘柄名: コスモス薬品 (3349)
- 取引期間: 2024/05
- 損益: -22,623円 (-1.7%)
- タグ: #損切り #リスク管理 #コスモス薬品 #ハンマーパターン
取引詳細
- 買い: 5/17 14,025.7円
- 売り: 5/21 13,799.5円
分析ポイント
- 5/17に前日の出来高を上回るハンマーパターンが出現したため、打診買いを決断。ただし、100万円を超える高額株のため損切りラインを-2%に設定。
- 翌日、想定通り株価がプラスに転じたが、利幅を定めずに欲をかいた結果、翌日にはマイナスに転じる。
- 売り圧力が強いため早めに撤退を決断するも、売りに転じることは避け、売却後は静観。
- 売却後、最終的に支持線を割り込み、安値を更新。
反省点
- エントリーは適切でしたが、利幅を定めずに欲をかいたことが失敗の原因。
- 損切りラインを-2%に設定したことは良かったが、早めの対処が必要だった。
- 売りに転じることを検討するも、往復ビンタを避けるために静観したことは悪くない。結果としては機会損失となった。
次回に向けて
- 利幅を事前に定め、欲をかかずに計画を定めて取引に入る。
- 売り圧力が強い場合には早めの撤退を心掛ける。
- 支持線を割り込んでおり、セリングクライマックスでもあるため、次の機会を見極める。
用語解説
セリングクライマックスとは?
セリングクライマックス(Selling Climax)とは、株式市場において急激で大規模な売りが集中し、価格が大幅に下落した後に反転上昇する現象を指します。この現象は、売り圧力が極限に達し、パニック売りが収まった後に発生することが多いです。出来高が急増し、その後の価格反転が見込まれるため、投資家にとって重要なサインとなります。
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